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職員紹介

LIFE at KPMG ~ KPMG で働くということ ~

坂原 悠樹 Yuki Sakahara

Accounting and People Services
グローバルモビリティサービス
エクスペリエンスドスタッフ

専門学校での講師、中規模の会計事務所での勤務を経て2016年にKPMGへ。高校・大学と体育会でバレーボールに打ち込み、今はビーチバレーに興じる。プレーヤーが2人しかいないため、それぞれがオールマイティにプレーしなければならないところがビーチバレーの魅力。

KPMG税理士法人スタッフ

自分ならではの価値を発揮できる環境がある。
だから強みを伸ばしていける。

My work at KPMG

KPMG税理士法人での仕事

一般的な税理士事務所では国内の所得税法や住民税の知識だけで十分ですが、KPMGに転職して驚いたのは国内法だけではクライアントのニーズに対応できないということです。私の所属する部署では、海外から派遣されて日本に駐在している外国人(インバウンド)、反対に日本から派遣されて海外に駐在している日本人(アウトバウンド)の方の確定申告書の作成や、税務コンサルティング等を行っています。高額の所得を得ているVIPに加え、給与以外にも多額の所得を得ているケースなどでは、より複雑な申告業務を行うこともあります。
海外の相手国の税法や両国間の取り決めである租税条約の知識も必要で、さらには年金など社会保障に関する両国間の協定に精通していることが求められるケースもあり、非常に広範な知識が必要となります。社会保障に関してはKPMGのアウトソーシングの担当者と連携して取り組むこともあります。
私は専門学校で所得税法の講義を行っていたこともあり、所得税法に精通していることが自分の強みだと考えています。しかし、現在の業務をこなすにはそうしたバックグラウンドだけでは不十分なのも事実。より多角的でグローバルな知識を身につけなくてはなりません。そこが私にとっては面白みであり、やりがいとなっています。

My Day at KPMG

ある1日のながれ

出社

AM 出社、情報収集

出社

出社してまず行うのがメールチェック。ビジー(繁忙期)の期間には、多い日で100件を超えることもあります。緊急の案件に対してはすぐにフォローアップを行い、その他の質問に対しては翌日までに回答を送ります。また、申告書を作成するに際して必要な情報を収集・精査するため、クライアントへクエスチョネア(質問状)を送り、回答内容を確認して追加で必要な情報をリクエストします。

ランチ

Lunch

Lunch

重要書類の受渡

ワークペーパーの作成

ワークペーパーの作成

午後は、申告書作成のベースとなるワークペーパーを、クライアントに送っていただいた資料をもとに作成します。所得税法の高度な税務知識が必要になるケースや、日本国内の所得税法だけでは対応できないケースも多々あるため、常に調べ物と並行しての作業となります。自分の中で答えが見つかったら、マネージャーかシニアに相談し、確認を取ります。

重要書類の受渡

コンサルティング業務

コンサルティング業務

確定申告の時期以外は、コンサルティング業務にも時間を割きます。一言にコンサルティングと言っても内容は様々であり、法律に拠るだけでなく、クライアントのポリシーに影響される側面が強いケースも多々あるため、クライアントとの密なコミュニケーションは欠かせません。一方で税務の内容が理解できていないとこちらの提言の裏付けの説明ができないため、より深い理解が必要となります。

退社

退社

退社

 

My Career Path at KPMG

キャリアパス

税理士を志そうと思ったのは高校時代の進路相談がきっかけです。大学卒業後は専門学校で学び、その後、同校で所得税法の講師として7年間勤務しました。その間、数多くの受講生の合格をサポートすることができ、私自身も所得税法の専門知識や指導スキル、プレゼンテーションスキルなどを磨きました。
一方で税理士として実務を経験したいとの思いが強くなり、中規模の会計事務所に就職。しかし、会計入力や月次決算といったルーティン業務に終始する環境だったために専門性を発揮する手応えが感じられず、将来のキャリアにも不安を抱くようになったことから、Big4への転職を考えました。
転職に際してはBig4という看板に気後れするところはありました。何よりも大きい不安が、自分には英語のスキルがほとんどないということでした。この点は現在でも自分の課題だと認識しており、今後は英語でのプレゼンテーションやミーティングができる様に語学力を身につけていきたいと考えています。また、現在の部署で仕事をすることで所得税法の奥の深さを改めて実感。もっと知識を磨かなくてはならないと感じており、所得税法についてさらに究めていきたいと考えています。

My Story with KPMG

エピソード

先に申し上げたように、英語にまったく自信がないということは、私にとって大きな不安の種でした。なにしろ大学入試以来、ほとんど英語を学ぶ機会はなかったほどですから。
ただ、所得税法に関しては、専門学校で講義をしていたこともあってそれなりに自信を持っていました。英語はダメかもしれないが、その分、所得税法という強みを活かして活躍したい、という思いでKPMGのドアを叩いたのです。
そんな私が入社直後に任されたのが、所得税法についてのトレーニングの講師。これは特に入社1、2年目の新人スタッフを対象としたトレーニングで、所得税法の専門家ということで私が講師を任されたわけです。カリキュラムの作成から資料の作成まで基本的にすべて一任されたため、私は専門学校の講師時代を思い返しながら全部で8回分のカリキュラムを用意し、講義を行いました。入社したばかりなのに専門性を考慮した仕事を任せてもらったことには本当に大きなやりがいを感じ、一人ひとりの強みを発揮できる環境を用意してくれるKPMGの素晴らしさを実感しました。自分がこれまでに培ってきた経験を存分に発揮できた、価値ある経験でした。
しかし、英語についてはまだまだ勉強中。所得税法の講義とは逆に、部署内のすべての人が私にとって先生です。外部のスクールで学ぶ際に費用の補助が受けられるなどの制度を利用しながら、本腰を入れて学んでいきたいと思います。「自分も最初はまったくダメだったよ」というマネージャーの声は、私にとって力強い励ましです(笑)。

Message for you

先輩からのメッセージ

KPMGに対して「厳しそうな環境で、とてもついていけそうにない」というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。実は私もそうしたイメージを抱いていました。
実際、入社してみると確かにビジー(繁忙期)の期間はかなりの業務をこなさなくてはなりませんし、忙しいのは確かです。しかし、だからこそ成長できるというのも事実なのです。仕事をしながら高度な税務知識や語学力を身につけようという方にこそふさわしい環境であり、そうした意志があればチャンスはいくらでも用意され、惜しみないサポートも受けられます。 それにビジー以外は定時で帰ることもできますし、長期の休みも十分取得できます。要は自己管理次第でメリハリのある働き方が可能ですので、決してハードワークなだけの環境というわけではありません。
私自身、この環境の中で成長している最中です。皆さんもぜひ臆することなくKPMGのドアをノックしてください。